幼稚園の情報を調べるときに、どんな点を見ていけばいいのか、途方にくれてしまいがちです。
それぞれの幼稚園にオンリーワンな点はあるのですが、共通して比較できるポイントも存在します。
ここでは、まず概要的に幼稚園選びで見るべきポイントを説明したいと思います。詳細はまた別の記事にて、紹介したいと思います。
目次
学区内にあるか
横浜の公立の小学校、中学校は住んでいる場所によって、通うべき小学校、中学校が定められています。原則禁止なので、よほどの理由がない限りは学区外の学校に通うことは認められていません。
特に、小学校の学区は幼稚園の友達関係がそのまま引き継ぐことができます。
近所に通園バスが来てくれるか
徒歩で行ける範囲に幼稚園があればいいのですが、ない場合は通園バスがあるか、自宅の最寄りに通園バスが来てくれるのか、が重要です。
通園バスの経路は応相談となっていることが多いですが、基本は従来の経路を踏襲することが多いので参考にするとよいでしょう。
大人数か、少人数か
60人程度の一学年2クラスくらいの幼稚園が一番多いようです。
大きいところでは、一学年に100人以上いる幼稚園もあります。一方で少人数制を売りにしている幼稚園もあります。
お勉強系か、のびのび系か
お勉強系では、小学校に入った後にすんなりついていけるように、読み書きなどをきちんと教えてくれます。また、習い事系のクラスも数多く用意されている幼稚園もあるようです。
一方でのびのび系の幼稚園は、子供が自由に遊ぶことを尊重して、勉強や習い事系のクラスは少なめになっています。
親の参加が求められるか
幼稚園によっては、イベントの準備に親の参加や協力が求められる場合があります。
頻度は幼稚園によって変わってきますが、このあたりはWEB等の情報ではなかなか仕入れづらいと思います。
給食か、お弁当か
毎日、家でお弁当を用意する幼稚園と、給食を用意している幼稚園があります。
どちらがいいとは言えませんが、準備にかかる手間や子供の食生活が変わってくるので、あらかじめ調べておく必要があるでしょう。
預かり保育があるか
幼稚園は基本はお昼過ぎまでですが、働いていらっしゃる方向けに延長保育を実施している幼稚園も数多くあります。
都度、延長保育代はかかります。
また、何時まで預かってくれるかは、幼稚園によって異なってきます。
課外教室はあるか
預かり保育のような形で、放課後に英語教室や音楽教室、サッカー教室などをもうけている幼稚園もあります。
制服の有無
幼稚園によっては、かわいいと評判の制服があったりします。この場合は当然、制服代がかかります。
一方で、私服での通園になる幼稚園もあります。
まとめ
まずはざっと紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。それぞれについて、詳しく見ていきたいと思います。
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