幼稚園は給食を提供している園と、お弁当持参の幼稚園があります。
子供が毎日食べる食事のことですから、幼稚園選びでとても大事な要素になります。
それぞれのメリット、デメリットを見ていきましょう。
お弁当
メリット
お弁当のよさはなんといっても、子供が幼稚園から帰ってきたときに「おいしかったよ!」と楽しそうに話してくれるときに感じる、充実感だと思います。自分の子供の喜ぶ顔が見れるのは、うれしいですよね。
また、自分で栄養バランスや嗜好をコントロールできるというメリットもあります。
うまく食材をやりくりをすれば、給食よりも経済的に済ませることができます。
デメリット
デメリットは、とにかく朝早く起きて準備するのが大変なことです。もしも具合が悪いときに、どうするのか、という不安もつきまとってきます。
他の子がキャラクターなど凝ったお弁当を持ってきていた場合に、気を使うこともあるかもしれません。
また、子供のリクエストに応じて、つい好きなものばかりを入れてしまうと、お弁当の中身も偏ってしまいがちです。
給食
メリット
対して、給食はお弁当を準備しなくてもよい分、負担は軽くなります。
給食では、家でつかっているのと同じ食材であっても、家では作らないような形で調理されていて、子供がきれいに食べてくれたりします。お弁当は親の嗜好がつい反映されがちですので、家では作らないような料理も食べられるような子に育ってくれるかもしれません。
給食であっても、遠足のときなどお弁当をつくる機会はあります。そういったときに、力をいれて準備するなど、メリハリをつけやすいというメリットもあります。
デメリット
給食になりますと、どうしてもお金はかかってきます。一食300円くらいでしょうか。
幼稚園によって、献立も変わってきますので、アレルギーのあるお子さんの場合は給食で出されるメニューがあっているかどうかがとても重要になります。
また、園によっては、質素で物足りない場合がありますので、事前にチェックをしておくことが重要になります。
まとめ
お弁当あるいは給食のどちらを重要視するかは、お弁当を準備することが負担にならないか、また給食が子供があっているのか、見極めるのが重要になってきます。
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